自転車に乗る時のヘルメットの着用などを呼びかける街頭活動が２２日、岩手県盛岡市で行われました。 　JR仙北町駅前の駐輪場近くでは２２日、警察官7人が自転車で通勤や通学する人たちにチラシを手渡し、2023年4月から努力義務となった自転車のヘルメット着用を呼びかけました。 　盛岡東警察署　山崎幸弘交通第一課長 「（ヘルメットの）着用率は、去年に比べれば若干上がっているが、まだまだ低いのが現状。特に高校生は、着用率が低いので広報啓発をさらに行っていきたい」 　警察によりますと、岩手県内のヘルメット着用率は7.6％と、全国平均の13.5％を大きく下回っています。