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幸福に関する政策を共有し、学び合う韓国のシンポジウムに30日、岩手県の達増知事が日本の地方自治体の代表としてオンラインで参加し、講演しました。 シンポジウムは韓国の25の地方自治体でつくる幸福実現地方政府協議会が開いたものです。 岩手県は日本国内でもいち早く幸福度に注目して政策作りを進めてきた県として推薦を受け、今回の参加が決まりました。 達増知事は健康寿命や余暇時間といった具体的な指標で幸福感を測り、施策の見直しに活用していて、「幸福と感じる県民の割合が上昇傾向にある」と紹介しました。 達増知事 「豊かな生活文化などの価値や魅力を岩手から世界に広く発信するとともに県民にフィードバックし、県民の幸福感の向上につなげる 好循環を岩手県民計画のもと、オール岩手で推進していきたい」 韓国の参加者からは質問も寄せられ、「住民はどのような形で幸せを求めながら生活をしているか」という問いに達増知事は「地域ごとに子どもや高齢者を主役にした行事が行われている。地域のつながりを大事にしながら個人の生活も大事にすることが基本」と答えました。
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