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被災から再建、県立高田病院ほぼ完成  (12/13 19:15)

震災から6年9か月を経てようやく再建。東日本大震災で被災した陸前高田市の県立高田病院の新しい建物がほぼ完成し、定礎式が13日行われた。今年度中に開院予定の県立高田病院。中はまだ内装工事中だが、廊下は広く明るい雰囲気の院内。県立高田病院は、陸前高田市高田町の高台に建設が進められていて、総工費は約7億7600万円。13日の神事には関係者ら約40人が出席し、正面入り口の壁面に「定礎」の文字が記された石版がはめこまれた。県立高田病院は、東日本大震災の津波で最上階の4階まで水に浸かり、患者や職員ら22人が犠牲・または行方不明となったが、震災の年の7月には仮設の診療所で診療を始めた。新設される病院は2階建てで、のべ床面積4265平方メートル、病床数60床と震災前に比べると規模は縮小されているが、診療科目は8科目と変わらず、陸前高田市やその周辺の地域医療の中核を担う施設として大きな期待が寄せられている。院長は「やっとここまできたなという実感がある。復興の力となるような病院経営をしていくことが出来たらと思う」と話していた。新しい県立高田病院は、来年3月1に開院する予定。