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人工透析医療に震災の教訓生かして、盛岡で全国大会  (05/20 18:01)

腎臓病患者や人工透析患者らで組織する「全国腎臓病協議会」の全国大会が20日、盛岡市で開かれた。大会は安心して透析を受けられる環境づくりなどを目的に毎年、全国持ち回りで開かれている。患者や家族、医療関係者など、全国から約550人が集まり、馬場享会長の挨拶に続き、県内の患者2人が日々の治療で感じる事などを訴えた。このうち、宮古市の中嶋修さんは、東日本大震災当日に腹膜透析が出来ず、翌日、再び津波警報が発令された時の経験を語った。中嶋修さん「前の日からの透析液がお腹に入っていて、苦しい状態だったが、お腹を抱えて『ここで死ねない!』そう必死に思い、涙ながらに泥道の中を逃げた」。このあと「今年度実施された診療報酬と介護報酬の改定の影響を注視し、一丸となって命と暮らしを守る」とする大会決議が採択された。