岩手県内の直近1週間の新型コロナウイルスとインフルエンザの新規感染者数は、ともに減少しました。 　県感染症情報センターによりますと、４月21日までの1週間に県内63の医療機関から報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は、県全体で456人と前の週を32人下回りました。その結果、1医療機関あたりの平均は前の週より0.51人減って7.24人でした。 　保健所の管内別では、最も多いのが奥州で12.57人、次いで盛岡市の8.73人、二戸の8.67人となっています。 　インフルエンザの1医療機関あたりの新規感染者は4.13人と、前の週を1.31人下回り、4週連続で減少しています。