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グルージャ盛岡の運営資金横領…元副社長の控訴審結審  (05/17 19:58)

サッカーJ3「グルージャ盛岡」の運営会社の元副社長が、会社の金およそ3600万円を着服した罪に問われている事件の控訴審が17日、仙台高等裁判所で開かれ、元副社長は執行猶予付きの判決を求めました。業務上横領の罪に問われているのは、サッカーJ3「グルージャ盛岡」の運営会社「いわてアスリートクラブ」の元副社長、平川智也被告45歳です。平川被告は、副社長当時のおととし3月から4月にかけて、従業員に会社の預金口座から現金を引き出させるなどして、およそ3600万円を着服した罪に問われています。一審で平川被告は起訴内容を認め、盛岡地方裁判所は懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。しかし、平川被告はこれを不服として控訴していました。17日、仙台高等裁判所で行われた控訴審で、平川被告は、知人の男性から借りるなどとした返済計画の書面を提出すると共に、運営会社への返済の意思を示し、執行猶予付きの判決を求めました。一方、検察は返済計画について厳しく追及し、裁判はきょう結審しました。判決は24日に言い渡されます。