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県最高級ブランド米「金色の風」知事が田植え  (05/17 20:01)

奥州市では17日、達増知事が県のオリジナル最高品種米「金色の風」の田植えを行いました。去年逃した食味ランキング「特A」の奪還に向けて、生産者らの気合も一層高まっています。
【金子真志保記者】「米どころ江刺では金色の風が田植えのハイシーズンを迎えています。特Aの奪還に向けた勝負の1年が始まります。この甘みと粘りで特Aを奪還します。」
去年、デビューした県の最高級ブランド米「金色の風」。ことしは奥州市や一関市など県南4つの市と町で去年の2倍にあたる200ヘクタールが作付されます。17日の田植えでは、達増知事が田植え機に乗り込み、30アールの水田に15センチほどに育った苗を植えました。去年の県産米は「金色の風」を含むすべてが食味ランキング最高評価の「特A」を逃していて、達増知事は関係者らとともに、去年生産された米で作られたおにぎりを食べながら「特A」の奪還に期待を寄せていました。
【達増拓也知事】「より質の高い金色の風を作ろうと意欲に燃えているので、大変心強いと思っている」
「特A」を逃した原因として、去年の夏場の低温が考えられていますが、田んぼの水温を一定に保つための水深の管理がポイントだということで、ことしは農業協同組合が生産者向けの技術研修会も行う予定です。
【生産者】「丈夫に育ってほしい、聞くところによると少し弱いところもあるらしいので、そこは技術次第だと思います。消費者に一番喜ばれる米を作っていきたい」
【農協の担当者】「もう本当に基本に立ち返ってやるしかない。とるぞ!しかない。絶対とる、それしかない」
「特A」の奪還に向け、勝負の2年目を迎えた「金色の風」。強く根を張り、おいしい米ができるようにと願いを込めて、生産者らはコメ作りのシーズンに入りました。