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復興事業初の行政代執行 建物の解体始まる  (07/12 20:19)

釜石市の三陸沿岸道路の工事に伴う県内初の行政代執行で、3日目の12日、土地収用の対象となる建物の取り壊しが始まった。行政代執行の対象となっているのは、吉浜・釜石道路のルート上にある釜石市定内町4丁目の土地と民家など3棟。国は震災翌年から民家の所有者などに対し、土地の明け渡しを説得していたが、期日を過ぎたため、県は10日、県内の復興事業としては初の代執行に踏み切った。12日は、午前7時46分に再開が宣言され、県の職員など約50人が、重機をいれるための鉄板を敷く作業を行ったあと、以前は住宅だった倉庫1棟が重機で取り壊された。県によると、住んでいる男性は11日夜に自主退去し、13日に住宅の取り壊しが行われる。解体と撤去は24日ごろに完了する見込み。