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【懲戒処分】岩手モデル策定中に…県立高校の45歳男性教諭がSNS上で暴言・暴力 

 県立高校の45歳の男性教諭がSNSに暴言を書き込んだり、生徒を殴ったとして、減給3か月の懲戒処分となりました。  45歳の男性教諭は、2023年8月から10月にかけて、この教諭と部員の生徒でつくるSNSのグループ内で「使い物にならねえよ」などと暴言を書き込んだり、生徒の腹部を殴ったりしました。県教育委員会によりますと、SNS上で暴言を書き込んで懲戒処分を受けるのは初めてだということです。県教育委員会では教職員などによる不適切な指導の根絶を図るため「岩手モデル」の策定が進めている最中で、「意識改革などをして再発防止に努めていく」としています。  また、陸上自衛隊・東北方面特科連隊の40代の2等陸曹が後輩隊員を指導する際、胸ぐらをつかむなど暴行を加えたとして、20日付で戒告の処分となりました。

5月20日 19:19