結婚式の魅力を伝え、ブライダル需要を高めようと18日、岩手県内のブライダル業者17社による「いわてウエディング協議会」が設立されました。 18日のセレモニーには加盟社が参加し、結婚式ではおなじみのバルーンリリースで会の発足を祝いました。 　岩手県内では、結婚したカップルの数が去年はおよそ3500組と、30年前の半数以下となったほか、生活様式の変化や、経済的な理由などから、結婚式をしない夫婦も増えています。 　この中、結婚式や披露宴の良さを伝えようと、県内の式場が社の垣根を越えて初めてタッグを組みました。 いわてウエディング協議会　阿部英子会長 「各社のいいところを集めて皆様にPRができるように、結婚式っていいものなんだよ結婚式ぜひやろうよということを啓蒙する活動を主に頑張っていきたい」 　会では今後、結婚式の魅力を伝えるためのPRイベントを開催する予定です。