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【春の高校野球岩手県大会】組み合わせ決まる 夏のシード権と東北大会出場かけて

 高校野球です。夏のシード権をかけた春の高校野球岩手県大会の組み合わせ抽選が、10日行われました。  盛岡市で10日行われた組み合わせ抽選。ことしは、去年と同じ各地区の代表26チームの代表選手が抽選を行いました。決まった組み合わせをAブロックとBブロックに分けてお伝えします。  まず、左のAブロック。盛岡地区第1代表の盛岡三高の初戦は、盛岡大附属と花巻南の実力校同士の勝者です。県南地区第1代表、秋の王者・一関学院も2回戦からの登場です。 盛岡三  夏屋祐翔 主将 「県大会の目標は優勝なので地に足を着けて目の前の試合を全力で戦えたらよい」 一関学院 松本導士主将 「秋は優勝したが自分たちは挑戦者の気持ちで優勝目標に頑張る」  右側のBブロックです。6連覇を狙う花巻東は県南地区対決の勝者との初戦。 福岡工業と一戸が統合し先月開校した県北地区の北桜は、久慈東が相手です。 花巻東 菅原優作 選手 「先輩たちが伝統を作ってくれているので一つになって優勝目指して頑張る」 北桜 上屋敷我空 主将 「 春の大会に入ってから一丸となってやってこられた。(新しい)校歌を球場で歌えるように頑張ります」  大会は、17日に幕を開け準々決勝までをきたぎんボールパークと花巻球場で。それ以降の26日の決勝までを宮古市の東北ヒロセ野球場で行います。  上位2チームは6月宮城県で開催される東北大会に出場します。また、ベスト8には夏のシード権が与えられます。

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