田植えのシーズンを迎えた岩手県内ですが、13日は荒れた天気となる見込みで大雨や強風に注意・警戒が必要です。 　県によりますと、県内の田植えは順調に進んでいて、5月25日までの適した時期内に風の少なく、暖かい日を選んで苗を植えるよう呼び掛けています。 　県内は天気が下り坂で、13日は沿岸南部を中心に激しい雨が降る見込みです。 　予想される1時間の降水量は多いところで沿岸南部で40ミリ、内陸で30ミリなどとなっています。 　警報級の大雨となる可能性もあり、気象台は13日の朝から夕方にかけて、土砂災害や低い土地の浸水河川の増水に注意・警戒を呼びかけています。