岩手県奥州市死体遺棄事件 犯行を偽装しようとしたか

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岩手2020.10.16 19:39

岩手県奥州市の山中に妻の遺体を遺棄した疑いで夫が逮捕された事件で、夫は妻の遺体を遺棄した後、妻にLINEのメッセージを送る等、犯行を偽装しようとした可能性が高いことが捜査関係者への取材で分かった。14日、逮捕された平泉町平泉の会社員、千葉祐介容疑者(37)は、去年5月末ごろから7月上旬までの間に妻の恵さん(当時36)の遺体を奥州市前沢生母の山中に遺棄した疑いがもたれていて、警察の調べに対し、容疑を認め、殺害をほのめかす供述もしている。千葉容疑者は恵さんと去年5月31日の朝、口論になり、その後、恵さんが徒歩で家を出たまま戻らないと、行方不明になった4日後、警察に捜索願を出していた。当時、千葉容疑者は無料通信アプリLINEを使って恵さんにメッセージを送信したが、既読にならないと話していたほか、恵さんを探す名目で職場を休んでいたことが分かっていて、警察は千葉容疑者が犯行を偽装しようとした可能性が高いと見て、殺人も視野に恵さんの遺体を遺棄するに至った経緯等を捜査している。