6月8日に行われる「チャグチャグ馬コ」をPRしようと、岩手県滝沢市内の保育園児が路線バスに飾り付けをしました。 「チャグバス 出発進行！！」 　この取り組みは、「チャグチャグ馬コ」のPRとともに、こどもたちに公共交通のバスに親しみを持ってもらいたいと、滝沢市が岩手県北バスと一緒に2018年から行っています。 　9日は「半てん」と「かすり」を身につけた巣子保育園の年長組21人が参加。子どもたちは、それぞれが自分の好きな色で仕上げた「チャグチャグ馬コ」の塗り絵と、馬コ当日軽やかな音色を響かせる鈴のイラストをバスの車内に飾り付けました。 　また、滝沢市が所有する馬コの「滝姫」も参加し、こどもたちと触れ合いました。 Q、お馬さんを触ってみてどうでしたか？ 園児「きもちよかったです」 Q、バスの飾り付けはどうでしたか？ 園児「たのしかったです」 　最後に自分たちで飾り付けた「チャグバス」に乗り込んだ子どもたち。「チャグチャグ馬コ」はもちろん、「バス」を身近に感じる良い機会になったようです。 　「チャグバス」は10日から「チャグチャグ馬コ」当日の6月8日まで、滝沢市と盛岡市、八幡平市、岩手町の路線を走ります。