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【防災に役立てて!】過去の津波災害に学ぶ 岩手・釜石で企画展

 過去の津波災害を学び、防災に役立ててもらおうという企画展が、岩手県釜石市で開かれています。  釜石市郷土資料館で4月から開かれている「津波・震災過去に学ぶ次への備え」では、明治・昭和の三陸地震津波、2011年の東日本大震災など幾度となく津波を経験してきた釜石市の資料が展示されています。  被害の大きかった明治時代からの5つの津波について、被災状況のデータや、写真・絵などから、当時の惨状や教訓を知ることができます。  インタビュー・釜石市郷土資料館 正木浩二 館長  「歴史的に同じような津波が来て同じような被害が出ている。ここ最近地震も多い状況ですので、あらためて防災意識を持ってほしい」  この企画展は、5月6日まで開かれています。

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