岩手・盛岡の夏の風物詩「盛岡さんさ踊り」に華を添える「ミスさんさ踊り」を選ぶコンテストの最終審査が11日行われ、5人のミスさんさが決まりました。 ことしのコンテストには去年より16人多い64人の応募があり、最終審査には1次審査を通過した12人が臨みました。12人はそれぞれ自身の強みやさんさ踊りにかける思いをアピールしました。 審査の結果、矢巾町の大学生、上平佳歩さん、盛岡市の団体職員、大坪小百合さんなど5人がことしの「ミスさんさ踊り」に選ばれました。 5人は6月から踊りの練習を始め、7月下旬に三ツ石神社奉納演舞が初披露の場となります。盛岡さんさ踊りは8月1日から4日間行われ、5人はパレードの先頭でまつりを盛り上げます。