5月1日は労働者の祭典「メーデー」です。岩手県内各地で、労働条件の改善などを訴える集会が開かれました。 このうち、盛岡市では「いわて労連」が午前9時から中央集会を開き、およそ600人が参加しました。 いわて労連によりますと、ことしの春闘で賃上げを達成した組合もある一方、医療関係は新型コロナ関連の手当が無くなり、厳しい経営状態にあるということです。 中野るみ子実行委員長は「賃上げを勝ち取ったところでも物価上昇が続く中で生活改善につながるまでに届いていないのも実態」と訴えました。 続いて午前10時半から「連合岩手」も集会を開き、およそ750人が集まりました。 伊藤裕一実行委員長は、賃上げの要求に対する妥結額が中間報告の段階で2000年代に入り、最高水準となっていることを報告し、「ことしの春闘の結果を最低賃金の引き上げにつなげていく」と、岩手県の最低賃金の全国最下位からの脱却を目標に掲げました。 このあと、参加者はデモ行進を行い、すべての労働者の処遇改善やワークライフバランスへの取り組みなどを訴えました。
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