スポーツクライミングのリードユース日本選手権が４日から岩手県盛岡市で始まりました。 　原記者リポート 　「リードユース日本選手権が岩手で初めて開催されています。会場には多くの人が訪れ、熱気で溢れています」 　リードは登った高さを競う競技で、大会には、岩手の12人を含め、全国から集まった13歳から19歳までの男女254人が参加しています。 　県営運動公園のスポーツクライミングの施設は、国内有数の規模を誇り、４日からリード、１１日からはボルダーのユース日本選手権が開かれることになりました。 　予選初日の４日は、選手たちが高さ15メートルのコースを完登を目指して登り、熱戦を繰り広げていました。 　大会は、６日に決勝が行われます。